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IS インフィニット・ストラトス〜転生者の想いは復讐とともに…………〜
number-7 Chinese girl
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子たちがよって来ていた。
女子はデザートフリーパスを目指して頑張れと一夏に言うが、言われている本人はそれどころではなかった。期待されても困ると言ってはみるも、一夏君なら大丈夫だって、と謎の返しが来て困り果てていた。
そんな時だった。教室の前の扉が音を立てて開かれたのは。
「二組も専用機持ちが代表になったから、簡単にはいかないわよ!」
鳳鈴音が立っていた。
無い胸を張って、少しでも大きく見せようとするが、一夏にあっさりといつもと違うところを指摘され、挙句の果てに千冬に頭を叩かれた。
「逃げないでよ、一夏!」
捨て台詞に近い言葉を言って自分のクラスへと戻っていった。
嵐のような人であったが、相変わらず麗矢は無関心であった。
セシリアも自分の力を誇示しそうであったが……麗矢のおかげでそのあたりの性格も治っているようだ。
千冬が出席簿を振り下ろす。
それを横目に見ながらため息をついた麗矢。
――――頼むから、面倒事は起こさないでくれよ……
面倒事は極力避けたい麗矢の切実な願いであった。
だが、そういう時に限って悪いことばかり起きる。
昼時のことである。
午前の授業が終わり、昼食を食べる気になれなかった麗矢は教室でただボーっとしようとしていた。していたのだが……
「麗矢は何を食べるんだ?」
護衛対象である一夏に引っ張られて、強制的に食堂へ向かっている。
逃げたくても襟をつかまれて、逃げるに逃げられない。
面倒事は避けたい。織斑一夏と仲良くする気はない。
どちらの願いも叶えられていない。
ストレスが溜まっていくだけだ。
どうやら食堂へ着いたみたいだ。喧噪が一際大きく聞こえる。
そこには御盆にラーメンを載せて待っていた少女がいたが気にしない、
さて、困った。
実は麗矢はお金とカードは持たないのだ。
使う時にだけ持つのだが、今回は使うことはないと思って寮においてきた。
料理を作ってくれる人には悪いが……今日は出ていく。
「――――あっ。おっ、おいっ!!」
一夏が麗矢を引き留めようとするが、そのままどこか行ってしまった。
セシリアは平然を装っていたが、内心落ち込んでいた。
――――次こそは必ず。
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