IF 完全平和ルート
まとめ
人物設定的な何か
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、主人公共々仲良く仮面夫婦を演じる事となった。
仮面夫婦を一定期間演じ合う事を条件とした偽装結婚に満足し、その才能を遺憾なく発揮していた。
彼が危惧していた「うちはの千手の犬化」現象も、二人が対外的にも対内的にも同格になった事で、クーデターを起こさなければならない程追いつめるまでにはいたらない。
・おそらくこの人も、妻となった相手に対してまともな恋愛感情として見なされる綺麗な思いを終生抱く事はなかった。
弟を亡くして不安定になっていた自分を見捨てる事無く上手く受け止めてくれた主人公に対して心の何処かで感謝しているのと同時に、それ以上に憎んでもいたため、非常に面倒極まり無い愛憎入り交じる感情を抱いていた事だけは確か。
・自分ではない相手が偽装結婚とはいえ、仇敵の側に並べばそれはそれでむかついていたとは思う。最後まで自身の絡み合った感情を昇華する事はなかったが、別に昇華しなくても満たされてはいたので別に問題はないと思われる。
・結婚してから暫くして、正式に木の葉の軍事並びに治安維持を任される様になった際に、主人公の口から自身のストッパーとして存在してくれるように頼まれており、本当に万が一の時は暴走した主人公を殺す事も許可されていた。実は「偽装結婚最後の話」の「何度か殺してやろうか」という台詞はここから端を発していたりする。
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