第4章 聖痕
第39話 UMA登場?
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何故か、奴隷制度にまで言及しているのですが……。
流石に内政モノではないので、その辺りはさらっと流します。東洋風伝奇アクション色は強いですが、内政モノの側面はあまり大きくは有りませんから。
但し、まったくのゼロと言う訳でも有りませんよ。もっとも、内政には時間が掛かるので。一ターンが一年。成果が判るまで十年では流石に……。
まして、本当に内政を行うのならば、どう考えても、国民の知的レベルの向上から入らなければ意味は有りませんし、現実味が薄く成りますから。
おっと、話がずれて行く。
それで、今回の話は『タバサとミノタウロス』のこの世界ヴァージョンの話なのですが、内容はまったく違います。
尚、ゼロ戦回収話にタバサが付き合えなかった理由は、この話と、次の『眠れる森の美女』に関わらなければならない為の処置でした。原作の日程を指折り数えて突き合わせて行くと、どうしてもスヴェルの日がゼロ戦回収話の最中と成った物でして。
もっとも、カジノ編も予定していたよりも大がかりな事と成って仕舞った為に、余計な時間を掛けて仕舞ったのですが……。
それでは、次回タイトルは『龍の娘』です。
微妙なタイトルが続きますが……。
追記。
邪神モロクについて。
ルシファーに従った魔王で、対応する惑星は木星。示す大罪は大食。
それに、本文中でも指摘した通り、人身御供を要求する神格として伝えられている神さまでも有ります。
尚、モロクとは、ヘブライ語では『王』を表す単語の事です。
どうも、古い時代の中東辺りを支配していた農耕神で有り、更に、それ故に生け贄を要求する神とされて終ったようなのですが……。
創世戦争の勝者からしてみると、自ら以外の神。まして、王を意味する神など認める訳が有りませんから。
但し、カジノ編で登場したのはモロクの眷属で有る、ケモシや牛魔王と言う程度の存在です。流石に、この段階でモロク顕現など出来る訳は有りませんから。
追記2。
フランス語の人名……面倒過ぎる。
カルロマン? アデライード? 英語すら判らないのに、フランス語は更に謎。
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