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自由の灯り
第一話
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ノは我に還り先に進んだ。
二人は目的地に着くと船が来るまで待つことにした。
船を待っているとカノンノがこれから少年がどうするのか気になり訪ねてみる。

「あなたはこれからどうするの?」
「う~ん・・?いく宛がないからカノンノのギルドで働かせてもらおうかな」
「本当に!大歓迎!!それじゃ船が着いたらすぐにお願いするね!」
「うん!ありがとうカノンノ!」

少年はお礼を言うと思い出したようにカノンノにお願いした。

「それとカノンノに僕の名前を決めて欲しいんだけどいいかな?」
「え!?私が決めちゃっていいの?」
「うん!」





少年は笑顔で答えカノンノは5分間考えると思い付いたように答えた。

「それじゃあディア・ブライトはどうかな?」
「ディア・ブライトか・・うん!すごくいい名前ありがとうカノンノそれとこれからよろしくね」
「うん!こちらこそ」

二人は笑いながら船が来るまで楽しそうに話し合い夕日がちょうど傾きだした。


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