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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百五十話 ティターンズ強襲
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かったりはしなかったな」
「ショウも最初凄かったけれどね」
チャムは笑ってそうショウに声をかける。
「随分大人しくなったじゃない」
「からかうなよ、チャム」
「けれどシンもここに来て随分変わったわ」
マーベルはくすりと笑ってそう述べる。
「かなりね」
「そうですね」
ダバがマーベルのその言葉に頷く。
「最初はもっと凄かったですから」
「ええ」
「それが随分」
「ここの環境がよかったのかしら」
リムルはふと言う。
「やっぱり」
「そうなんだろうな」
ニーが彼女の言葉に頷く。
「だからあいつも」
「あれで喧嘩さえしなかったらね」
キーンはそれが不満であった。
「頼りになるエースなのに」
「何、心配することはないさ」
ガラリアは楽観的であった。
「喧嘩する程仲がいいっていうじゃないか」
「そういうものか」
「そうさ」
笑いながらバーンに返す。
「あれも付き合いのうちさ」
「そうなのか」
「というかバーンさんって」
ふとバーニィは気付いた。
「今まであまり人付き合いとかしなかったのかな」
「そうみたいね」
クリスがそれに頷く。
「何か言葉聞いてると」
「美味いぜ、これ」
「ああ」
オルガとクロトはラクスの作った得体の知れないものを上機嫌で食べていた。シャニはユリカの戦略兵器のようなカクテルをゴクゴクと飲んでいる。
「・・・・・・いける」
「見てアキト」
ユリカがそんな彼等を見て上機嫌でアキトに言う。
「やっぱり私料理の天才みたい。あんなに喜んで食べてくれるんだから」
「そうですね」
ラクスもにこにこと笑っていた。
「作ったかいがありました」
「マジでどうなってるんだ、あいつ等」
豹馬は彼等を見て驚きを隠せない。
「あんなもん食って死なねえのかよ」
「大丈夫みてえだな」
甲児がそれに応える。
「信じられねえけれどよ」
「クスハちゃんのも食べてるわよ」
ちづるも彼等の食事を見ていた。
「凄いわね。しかも食べる量が半端じゃないわ」
「死なないのかしら」
さやかもそれが不思議であった。
「だとしたら凄い丈夫なんだけれど」
「頑丈なのは事実だろうな」
霧生が言う。
「だからあの戦いでも無傷で生き残っていたし」
「それ考えると凄いのね」
メルトランディのミスティもこれには絶句気味であった。
「人間とは思えないわ」
「彼等多分特別ですよ」
レトラーデがそう突っ込みを入れる。
「だってミリアさんもクスハさんの料理は避けるし」
「危険なものからは逃げないといけないわ」
それがミリアの返事であった。
「そうじゃないと何時か死ぬわよ」
「あれは危険物なのかよ」
「では御前が食べてみろ」
ガルドがぽつりとイサムに告げる。
「俺は遠慮する」
「そ
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