暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百四十九話 コロニーレーザー
[10/10]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
やれだ。まあいいさ」
しかしここで言った。
「憂さ晴らしだ。今日も飲むぜ」
「また?好きねえ」
セシリーはそれを聞いて呆れ顔であった。
「毎日じゃない」
「好きなんだよ、酒が」
「やれやれ。御前にも困ったものだ」
「カガリが言ってもねえ」
「フレイ、君も」
アスランがフレイに突っ込みを入れる。
「最近かなり」
「何かこんなに美味しいって思わなかったのよ」
フレイはアスランにそう返す。
「ビールが」
「そういえばフレイはアイルランド系だったな」
レイがそこを指摘してきた。
「だからか」
「そういや俺もビール好きだな」
ディアッカが言ってきた。ちなみに彼は元々のルーツはドイツだ。
「特に黒が」
「僕は日本酒、かなあ」
「俺は焼酎だな」
キラとシンはそれぞれ好みが違っていた。
「シンは何でもじゃないのか?」
アスランはそうシンに言う。
「あまり飲み過ぎは」
「身体に悪いか」
「それもあるが御前酒癖悪いからだ」
シンに告げる。
「それを何とかしないと」
「まあ堅苦しい話は抜きにしようぜ」
ジュドーが彼等の間に入ってきた。
「また楽しくな」
「私は駄目かしら」
「ミネバちゃんはね。まだ中学校にも入ってないから」
リィナが笑ってそう言う。
「我慢して」
「わかったわ。それじゃあ」
「ティターンズとの決戦への景気付けだぜ。皆ガンガンやるぜ!」
「よし!」
皆ジュドーの言葉に応える。彼等はこうして派手な宴に入った。ロンド=ベルの士気は連戦の中にあってもかなり高いと言えるものであった。

第百四十九話完

2007・3・6




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ