第10話
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ヤ太くんに似ていたような気がするんだよね///」
「へっ? ……それって、気のせいじゃないですか?」
「も〜、ほんとなんだよ〜//」
「う〜ん、少なくとも僕には無い……」
ハヤ太くんはだんだん困った顔になって、
「あれ? もしかして、あの子……」
「お二人とも、少しは心当たりがあるようですね」
ハヤ太くんと話していると、伊澄ちゃんが私たちに聞いてきた。
「ええ。もしかしたら……かもしれませんけど…」
「なら、確かめてみますか?」
「え!?」
「どうやって……?」
私とハヤ太くんの疑問に答えず伊澄ちゃんは後ろを向き、
「付いてきて下さい」
と、私たちに言ってきた。
それから私は、訳も分からずに伊澄ちゃんの後に付いて行くことになった。
ちなみに普通なら5分のしないであろう距離の部屋に、伊澄ちゃんは30分かかって着いた。
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