暁 〜小説投稿サイト〜
DQ4 導かれちゃった者達…(リュカ伝その3)
第1章:王宮の戦士とヲタ少女
第2話:戦士の誇りと…
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
強いのか比べる為手合わせを挑んでも『どっちが強くてもいいよ!』と言う気持ちから、戦う事自体を拒むんです!」

どうやら私は、自分が思っていた以上にファザコン・シスターズに近い心を持っていた様だ…
でも、面と向かってお父さんの事を侮辱されると、これ程までに腹が立つとは予想だにしなかった。
う〜ん…でもこの場にいるのが私で良かったわ…他の姉妹だったら、ライアンちゃんを殺しかねない。

「す、すまん…私としては侮辱するつもりはなかったのだ…本当に申し訳ない事を言った。心から謝るので許してほしい……真に申し訳ない!」
些か怒りすぎたのか…深々と頭を下げて謝るライアンちゃん。

「…分かってくれれば良いです。言っとくけど、私だからこの程度の怒りで済んだんだからね!他の姉妹だったら、ライアンちゃん殺されてたかもしれないわよ!みんなファザコンばかりなんだから…」

「それは怖いなぁ…その、他の姉妹達もこの時代に来ているのかな?」
あれ?そう言えば…巻き込まれてたのはリューノとリューラだけだったわね。
あの二人だったら怒っても大したこと無いか………

「う〜ん…怒ると怖いお姉ちゃんは来てねいわね。つー事は大丈夫かもしんない!」
それに今ここに居るワケじゃないし…良いか、アイツ等の事なんかは!
………でも、私が一人だけ此処(第1章)に来たってことは…もしかして他の連中も………?

マリーSIDE END




[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ