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学園黙示録のシリアスブレイカー
前話の続き兼ちょいフラグwww
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頭の上に疑問符を浮かべて聞いてくる小室。
それに俺はイイ笑顔で答えてやる。










「俺より先に学園につけなかったら、お前の単位を落とす」

言うだけは言った。
そう言わんばかりに、俺は弾けるように走り出した。

「え、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?ちょ、どういうことっすか!?てか足速ッ!?」

後ろから何か聞こえるが、おそらく気のせいだろう。
俺はそのまま走り続けた。

途中でどたどたと走っている平野を追い抜き、予冷ギリギリで学園の門をくぐることに成功した。










―――――だが……俺は知らなかったんだ。










―――――この平和な光景が……今日で終わるなんて…………。













「ア〜…………」




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