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FAIRYTAIL-ダークブリングの力を操りし者-
第十七話 原作開始
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「うっ!言わんでくれ。またぶっ倒れそうじゃ。まぁとにかくナツ達か奴らのどっちかが来たらワシに連絡してくれ」

「あぁ了解した。ならこれを持っていてくれ」

 俺は首元にあるDBから分裂するようにもう一つの黒紫のDBを取り出しマカロフに放った。

「何じゃこれは?」

「通信のDBだ。それを持っていれば俺と連絡を交わすことができる」

「ふむ、やはりラクリマとは違うようじゃな。便利なもんじゃ。さてワシは会場に戻るわい。じゃあの!」

 老人とは思えないような身軽さで屋根から飛び降りていった。スーパーじじいだな。前世では考えられない光景だ。そんなギャップに悩んでいたころが懐かしい。そんなことを感慨深く思っていると前方から肉眼では見えにくいが煙が上がっているのを見つけ、透視のDBで確認する。

 するとそこにはアイゼンヴァルトのエースであるエリゴールとフェアリーテイルの火竜(サラマンダー)ナツ・ドラグニルの両者が対峙していた。

「ナツVSエリゴールか。こりゃあ、見物だな。ナツがどのくらい強くなったか……見せてもらおうか」

 俺は煙草を咥えながら両者の戦いを観戦することにした。さて、俺を楽しませてくれよ?ナツ。
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