第一章 無印編
第六話 『魔法とジュエルシード』
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ん!」
「お姉様!」
「それで、しっかり封印できたようね?」
「うん!」
なのはは嬉しいようで「にゃはは」とはにかんでいた。
それで私はなのはをよそに二人に思念通話で語りかけた。
《…それでユーノ、フィア。なのはの実力の程は?》
《まだ実力はわからないけど、魔導師の才能はかなりのものだよ。これなら将来はなのはがもし目指すならかなりの高みにいけると思う…》
《後、先天資質はかなりのものです》
《そう》
《でも、私もなのはさんくらい資質があったらもっと頑張れるのに…》
《落ち込まないの、フィア。資質なんて言葉の飾りよ。あなたも磨けば光るわよ。だから気にしないの》
《はいです! ありがとうございます、お姉様!》
フィアはなんとか笑顔になってくれたのでよかった。
「それじゃ、まぁとりあえずもう帰りましょう。今日は私が料理を作る約束になっているから急がなくちゃいけないし」
「わぁ…シホちゃんのお料理か。前の和食料理もおいしかったけど今日はなにを作るの?」
「それはまだ内緒よ」
「えー…?」
「文句言わないの。その分美味しいものを食べさせてあげるから、ね?」
「はーい…」
そして私達は帰る事にしたのだった。
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