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混沌の魔術師と天空の巫女
第2章 妖精の尻尾
虹の桜
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に埋もれりゃあ寒いな、そらぁ・・・。」

「あ・・・ああ・・・・。」



































翌日、本日は花見・・・

「さぁ皆、どんどん食べてね!」

「これは私のだからね!」

「樽ごと持って来たんか!」

「誰も取りゃあしねぇっての。」

「花見は・・・男だぁー!!」

「意味分かんないよ。」

「レビィ、何食べる?」

「レビィ、何飲む?」

とまぁ・・・こんな感じの花見です。でも、俺らの場所で・・・

「あ?風邪ひいたって?」

「ひどいんですか?」

「う〜ん・・・。」

「鼻はぐゅしょぐょしょ、顔は真っ赤でそりゃあもう・・・。」

「なぜ風邪をひくんだ?」

「気づいてないのね・・・。」

大半は戦闘した俺らに原因があるんだが・・・。

「ルーシィさん、あんなにも楽しみにしていたのに・・・。」

「おっ、そうだ!ウェンディの魔法で治してもらえばいいんだ!」

「もう懸けてはありますよ。明日にはよくなると思うですけどね・・・。」

「明日か・・・。」

ルーシィさん、ご愁傷さま・・・。




























それから数分後・・・

「それではこれより、お花見好例のビンゴ大会を始めまーす!」

「「「「「「「ビンゴー!!」」」」」」」

「にょっ、ほっ、ほっ、ほい。今年も豪華な景品が盛りだくさんじゃ!
 みんな気合い入れて掛ってこい!!」

「「「「「「「うおぉぉぉぉぉっ!!!」」」」」」

「皆、用意はいい?」

「「「「「「「あいさー!」」」」」」」

「それでは、真ん中に穴を開けてくださーい。」

「必ず1等を取る!」

「父ちゃん頑張れ!!」

「レッツ、ビンゴ!」

「まずは1発目じゃあ!」

ビンゴマシーンが回転を始めた。出た目は・・・

「24番!」

「やった!いきなり来たよ!」

「凄い強運・・・。」

「「レビィ、頑張れ!!」」

「あ、俺もきた。」

「お兄ちゃん、早いね。」

「何か、あんたに当たりがきそうな気がするわ・・・。」































5分ぐらいほど・・・

「68番。」

「ビンゴだーー!!!!!」

どうやらエルザさんが当たったみたいだ。

「マジかよ・・・。」

「のりのりだな。」

そう言ったのはグレイさん
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