第4章 聖痕
第38話 邪神顕現
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最後の方はカジノ話とは思えないような展開でしたが……。
まして、気枯れなどと言う言葉は、ゼロ魔ドコロか、西洋風ファンタジー世界にはそぐわない言葉ですし。
ただ、ゼロ魔原作小説通りの展開では無理が有りますし、もうひとつ重要な理由が有って、この話は出来上がりました。
問題が有ったんですよ、このタバサとギャンブラーについては。
最初の問題は、大方の予想通り、精霊魔法を使用した幻術程度では、タバサも、そして主人公も騙す事が出来ない事。
もうひとつの問題は、残念ながら、ここでは語らずに済ませます。
もう断言して置きますが、ラグドリアン湖の事件。徐々にラグドリアン湖が増水して行く事件は起こりますが、内容は変えます。
このカジノの話と同じ理由で、そのまま行うとかなり問題が有り、矛盾が発生するからです。
尚、その理由は……。アンチと取られる可能性が有りますから、記載はしません。
但し、私の目から見させて貰うと、原作のままで双方を進める方が問題は大きいと思うのですが……。
もし、この説明で納得出来なければ、感想で問い掛けて下さい。詳しい事情は説明します。
但し、アンチと取られる内容と成ります。私としては、矛盾点の排除の一環で為した事ですから、そう思われる事は非常に辛いですから。
それでは、次回タイトルは『UMA登場?』です。
何か、微妙なタイトルですが、今回のカジノ編の後日談と、原作小説内で進行しているイベントの進行具合の説明。そして、後半部分で次の、この『蒼き夢の果てに』ヴァージョンのミノタウウロス話のオープニングです。
追記。カジノ内で陰火が広がった件について。
あのシーンは、本来は、『不死鳥再生話』で行おうかと思っていたシーンでした。
ただ、不死鳥の再生の現場で、ここまで異常な事態に陥る可能性を主人公が想定しない訳がないので、地面自体に罠を仕掛けるのではなく、結界で覆う事により殺人祭鬼の連中の侵入を防ぐ、と言う選択肢を選んだのです。
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