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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第百三十五話 強襲四天王!
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してそう返した。
「だが。どうするかだ」
「グン=ジェムの旦那達も今手が離せないみたいだしな」
「すまん!」
グン=ジェムが通信で謝ってきた。
「手が離せん!折角だが!」
「どうするよ」
タップが言ってきた。
「こりゃかなりよ」
「チェーンソーで血路を開くのもなあ」
「限界超えてるよ、この数は」
ミン本人から言葉が返ってきた。
「悪いけどね」
「じゃあ僕が行きます」
ニコルが名乗り出てきた。
「おっ」
「頼めるか?」
「はい、ブリッツのミラージュコロイドを使って」
彼は申し出てきた。
「それなら大丈夫ですよね」
「じゃあ悪いけれどよ」
「頼むぞ」
ケーンとライトが言ってきた。
「それでな」
「はい。じゃあ」
ブリッツは姿を消した。そしてウォンの捜索に向かうのであった。
「アレンビー!」
ドモンはその間もアレンビーに声をかける。だが彼女は相変わらずであった。
「う、うおおお・・・・・・」
一人叫ぶ。
「うおおおおおおおっ!」
「駄目か!?」
「兄貴!」
ジョルジュとサイシーがそれを見て声をあげる。
「どうするのだ、ドモン」
アルゴが彼に問う。皆ドモンの言葉を待っていた。
「倒すしかない!」
「なっ」
そのドモンの言葉に言葉を失う。レインとヂボデーがそれを聞いて彼に問うた。
「ドモン!?」
「見捨てようってのか!?」
「見捨てん!」
しかしドモンの決意は変わらない。それは強いものであった。
「俺が止める!」
彼は言う。
「皆は手を出すな!」
「いえ」
しかしここでレインが前に出て来た。
「私がやるわ」
「レイン!?」
「ドモン、貴方はデビルガンダムをお願い」
「しかし」
「私だってガンダムファイターなのよ」
だがここでレインは言う。
「弓と薙刀があるわ。だから」
「やれるのか」
「ええ」
そう答える。
「だから。貴方は行って」
「わかった」
ドモンはその言葉に頷く。そして先に向かった。
「やるわ!」
レインはライジングガンダムの中で身構える。そしてアレンビーと対峙する。
「アレンビー!きっと貴女を!」
「うわあああああああああああっ!」
「助け出してみせる!」
そこにウォルターガンダムの攻撃が来る。爪で襲い掛かる。
「こんなもの!」
レインはそれを薙刀で切り払う。意外なまでに見事な捌きであった。
「っておい」
勝平賀それを見て言う。
「レインさんってあんなに強かったのかよ」
「持って生まれたセンスというやつだな」
宇宙太がそれを見て述べる。
「あれは」
「そうなのかよ」
「けれど。相手の攻撃は」
恵子はウォルターの攻撃から目を離してはいなかった。
「かなりのものよ。大丈夫かしら」
「大丈夫だ」
しかし宇宙
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