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Dies irae~Apocalypsis serpens~(旧:影は黄金の腹心で水銀の親友)
閑話 ティベリウスの忠義
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。だが、当然の摂理として自分は死に体で今更出来ることなどない。
《ならば切欠を用意しよう。魂を人工的に作り出す技術。今それに困窮しているんだ。もしよければ実験台にならないかい?うまくいけば彼に仕える機会もありえるかもしれない》
ならば、ぜひそれを。たとえどれ程可能性が低いものであろうとも彼に仕えたい。たった一つ、その願いを……。
《ならばここに契約は至った。君はここで死ぬ。それに変わりは無い。だが、全く新しい魂として記憶も精神も感情も同じままに蘇ることとなる》
そして、六十年たった現代においてヴィルヘルム・エーレンブルグ=カズィクル・ベイに仕える魂ティベリウスは誕生した。しかし彼の記憶、精神、感情が■■■■と全く同じかはもはやアルフレート以外知るものはいない。
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