原作前に小学校に入ろう
必殺、バーニングファイアー!
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第七話
高町をチームに加え、今現在のメンバーは僕、美愛、高町の三人。最低でもあと二人は欲しいところだ。
「さて、残りの人数はどうす「ちょっと!」・・・る?」
僕が二人に声をかけようとした瞬間、誰かが話しかけてきた。
僕は声がした後ろを振り返り、相手を見る。
そこにいたのは長い金髪の少女だった。
「あんた、浅賀陽龍とか言ってたわよね?」
「そういうあんたはアリサ・バーニングだっけか?」
そう言うと後ろで美愛と高町が「ぷぷっバーニングだって!」「にゃはは・・・」とか言っていた。
「〜〜〜〜っ!違うわよ!あたしの名前はアリサ・バニングスよ!バ、ニ、ン、グ、スっ!!」
あれ、そだっけ?
「メンゴメンゴ。悪気は超ない。で、なんのようだ?バーニング」
「バニングスよ!ってか、悪気ありまくりでしょ!」
「もち。バーニングのが面白いし。こう・・・必殺、バーニングファイアー!みたいな?」
「それが本音ね!?」
ええ、そうですが
「ま、まあまあ、バニングスさん、落ち着いて本題を言って欲しいの」
「え、ええ。ありがと、高町さん。本題なんだけど、あたしとチームを組んでもらえないかしら」
「おっけー」
「判決が早いの!」
「それがおにぃだから」
「こ、この兄妹といると疲れそうだわ・・・」
そんなこんなでまたメンバーが増えました。
残るはあと一人。誰を誘おうか・・・?
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