第2章 妖精の尻尾
フェアリーテイルの魔導士
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炎!」
「ナツー!借りを返すぜ!ぇ!!」
「はぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
全員の炎が合わさり、強力な炎となった。
「受け取って、ナツ!」
ナツさんに向けた炎はドラゴノイドに直撃し、大爆発を起こした。
そして、その爆炎を平らげたナツさんは食する!
「ぷはぁっ、食ったら力が湧いてきた!燃えてきたぞーーーーー!!」
それと同時にナツさんの身体から赤く強力な炎が放たれた。
「怒り、それこそ奴の最大の力の源。」
「マスター・・・!」
後ろからマスターがやって来た。
「自らを解放し、困難に立ち向かい、それを打ち破る原動力。
それには、ナツを怒らせるのが一番何じゃよ。」
「やっぱり。」
「オイラ達もそう思ってたよ。」
「ああ・・・なるほど・・・。」
だからルーシィさんやグレイさん、
エルザさんにハッピーはナツさんが起こる様な事を技と言ったんですね。
「者共、よぉく見るがいい!妖精の尻尾の魔導士が、邪を祓うぞーい!」
ドラゴノイドはもう黒色となって、動く事は無い様だ。
「このドラゴンマニア女ァ!アッタマ来てんだよー!」
ナツさんは向かってきたねこのぬいぐるみを簡単に倒し、ダフネさんの所へ来た。
「はっ!?」
「何でも隠しちまう技ぁ、使ってみろよぉ、ドンドン 力が湧いてきてんだよぉ!
テメェの魔法じゃ隠しきれねえ程になあ!!」
ナツさんの背後に赤い鱗の竜が見えた・・・。
「イグニールに謝りやがれ!ドラゴンモドキがぁー!!」
ナツさんの攻撃により、ドラゴノイドは爆発した。
「見てくれたかよ・・・イグニール・・・。」
ナツさんはダフネさんを抱えて戻って来た。
「結局、ドラゴノイドの弱点っていうのは・・・。」
「その動力源のナツそのもの。」
「ってことだったのね。」
「ってグレーイ!テメェよくもやってくれたなぁ!!!」
「元々、テメェのせいだろうが!!!!」
「やれやれ・・・またケンカですか・・・。」
こりないですね・・・。
「あ、来たよ!」
「待たせたな。」
俺はウェンディ達の所へ来た。ウェンディ達は何処へいたのかと言いますと・・・
「ほれ、祝いだ。」
「「ありがとうございます!」」
助けたケーキ屋さんにケーキを貰いに来たのです。
「しかし今回はコージ、よくやった。
まさかド
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