主要人物?え、こいつらが……?納得www
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「やあ先生。おはよう」
料理をしている女子高生がいた。
「…………おぅふwww」
驚いて不思議な声を出してしまった。
くそwww恥ずかしいwww
腰まで届く鈍い紫のロングヘアに、凛とした整った顔。
女性としては長身で、スタイルも整っている。
そしてなによりおっぱいである。
なんと彼女はDカップ。
ふむ……おっぱい戦闘力は83万か……素晴らしいッ!!
俺が勤める藤美学園高等学校の生徒で、全国大会で優勝した実力を持つ剣道部主将。
名前は毒島 冴子。
とりあえず姓名は改名した方がいいと思うwww
そんな彼女が今俺の部屋に来て、朝飯を作っているのだ。
…………まあこれが初めてじゃないがなwww
「おいこら毒島wwwどうやって俺の部屋に入った?」
「む…………?当然これで叩き壊してだが?」
キョトンとした表情で、『何当たり前のことを言っているんだ?』と言わんばかりの顔で手に持ったのは、木刀を入れた袋。
ちょwwwおまwww
「テメエ……また俺の部屋のドアノブを壊しやがったなwwwもう今月で3度目だぞごらぁ!!」
修理費が馬鹿にならないんですけどぉぉぉぉ!!
「なら先生の部屋の合鍵を渡してくれ。そうすればドアノブを破壊しないで済むし、私も嬉しい。一石二鳥じゃないか」
「そうしたいのはやまやまなんだがな、毒島。世間の目というものがあってだな…………」
最近の女子高生は過敏に反応するからな。
俺の大学生の時の同僚も、頭を撫でたらセクハラ扱いされたそうだ。
ちなみにそいつは教員免許剥奪www
女尊男卑万歳www
「なら私と共にどこまでも堕ちていこうじゃないか」
「お前がそれを言うと、シャレに聞こえないから怖い」
◆
あの後、毒島が作ってくれた朝飯を食べて外に出た。
朝飯はすこぶるうまかった。
俺は鍵をかけられない空しさと戦いながら、一人ゆっくりと学園に向かって歩き出した。
ちなみにだが、毒島は剣道部の朝練で先に行っている。
4月の暖かな気候を楽しみながら、ゆっくりと歩く。
風情は大切にしないとですなっ!
「げっ…………」
そんな感じで歩いていると、俺の耳に聞き覚えのある声が聞こえてくる。
俺はその声の発生源を見る。
桃色の髪をツインテールにしていて、気が強そうだが整っている顔。
その顔を今は嫌そうに歪めていて、口には八重歯が見えている。
背は低いがボンッキュッボンだ。
女子のレベルが高い藤美学園一のプロポーションを誇っている。
そしてなによりおっぱいである。
バ、バカな!!おっぱい戦闘力
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