暁 〜小説投稿サイト〜
モンスターハンター 転生先でのお仕事はハンターです。
第三話 新たな場所、新たな出会い
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村を出発して三日目の早朝にやっとダスティス街が見えてきた。
かなり大きな街だ。
門からでも街のにぎやかさがうかがえる。
さらに文化レベルも上がっている。
その位違うかと言うと江戸時代の初めから明治の終わりぐらい違うと思う。
街自体は坂が多く一番上に長老と呼ばれる竜人族の方がいるらしい。
ギルドの集会所は街の入り口近くにあるらしい。
とりあえず長老に挨拶すべきなのだろうが……何分早朝過ぎる。
なのでギルドの方に顔を出そうと思う。
とりあえず街の中を歩いていると様々な店から声をかけられた。
こういう時に捕まると厄介だ。
捕まったら最後何を押し売りされるか分かったもんじゃない。
さらには一軒だとまだいいが多数に囲まれると最悪文無しになってしまう。
数分歩いたらギルドの集会所を見つけた。
集会所の前で掃除をしている人影が見えた。
掃除をしているのは俺と同じぐらいの年の女の子だ。
目が大きめで髪は肩に掛る位で外にはねている。身長は160位で綺麗と言うより可愛いく元気そうな感じだ。
スタイルもかなり良く、服の上からでも分かる豊満な胸にきゅっと括れた腰、むしゃぶりつきたくなるような尻。
うん、かなり溜まっているなー俺。
とは言え何時までもこの少女を見ていは不審者と間違われてもおかしくないので声をかけることにした。
すみません、少しいいですか?
「はーい! どうしましたか?」
こっちを見ると少し訝しげな表情をされた。
今日からこの町でハンターとして着たのですが、ギルド登録と、宿舎の場所を教えて欲しいのですが今大丈夫ですか?
「ああ、君が今年最後の新人君だね。うん、大丈夫だよ。直ぐに用意するから先に中に入って」
そう言うと受付嬢の子は俺を集会所の中へと案内してくれた。
「えーと、それでは。ダスティス街にようこそ。新人ハンターさん、これからのあなたの狩猟生活に幸あれ」
これは歓迎のあいさつなのだろうか? まぁ、いいや。
「それじゃ、とりあえず自己紹介をさせてもらうね。私の名前はトリシア。これからよろしくね」
スレインです。これからよろしくトリシアさん
「あはは、そんなに固くならなくてもいいよ。もっとフランクに話してくれたらいいから」
本人がそう言うならお言葉に甘えていつも通りに話すとしよう。
トリシアに訓練所卒業証書を見せて登録してもらう。
「しかし、遅かったね。他の新人ハンターは皆パーティ組んでいるよ」
ん? 空いているパーティは無いのか?
「あー、うん、今年の新人は9人でハンターラン
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