温泉の楽しみ方
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の将来は約束された様なもんだけどね!」
「そうだな…最近、胸が膨らんできたし…彼氏としては楽しみだろ!?」
「えぇ…あと数年で、リュカさんの奥さんみたいになりますからね。返せって言われても返しませんよ!」
「あはははは…幸せにしてくれれば返さなくて結構です。…それよりアルルも胸が大きくなってきたんじゃね?どうなのよ彼氏君!」
「えっ!?……えぇ、そう言えばアリアハンに帰った時に、ブラジャーを買い換えてましたね…」
「良かったじゃないか!まだまだ成長著しくって………それよりカンダタ!お前の彼女はどうなんだ?もう成長はないだろう…横幅が成長する事があっても」
「うるせーな…いいんだよモニカは!俺はアレが好きなの!」
「あはははは、カンダタさん!ハツキにお願いして、胸の肉を分けてもらったらどうですか?アイツのアレは無駄ですからね!」
「おいおい酷い言い様だな!一応僕の愛人だぞ」
「そうだよ…幼馴染みなんだろ。少しはあの胸に憧れた事くらいあるんだろ?」
「ティミーさん何を言ってるんですか!?俺にとってハツキは姉みたいな存在ですよ!しかも口うるさい………ポピーさんも美女ですが、性的な意味で憧れた事があるんですか?」
「………うん、ごめん。凄く理解しやすい説明だ!」
…等々、男達は目の前に広がる桃源郷について、楽しく語らい時間の経過をも忘れていた。
しかし楽しい時間は儚い物で、鈍い音と共に消え去るのだ。
屈強な男5人が、食い入る様に壁にもたれ体重をかけていれば、安普請な壁などあまり意味を成さず、音を立てて崩壊する!
(メキメキメキ……ドスン!!)
アメリア・ラーミアと共に温泉には入らず、客室で待機をしていたモンスターのミニモンは、この事態を聞きこう言ったそうだ…
「バカじゃねーの?」
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