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学園黙示録のシリアスブレイカー
どうしてこうなったwww
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スにもなった。
しかも当時6歳だった俺の所にもインタビューに来たんだぜwww?

マジマスゴミすぎワロタwww

まあ両親が死んだことで、遺産や保険金などがどっさりと入ってきた。
両親は俺を残して死んだ後を考えて、結構な額を残してくれていた。

両親マジ天使…………。

だが、欲に溺れた人間たちはその金を見逃さなかった。
俺の親戚を名乗る奴らが次々と現れて、両親が残した金を持って行こうとした。

―――――が、それは完璧に阻止したwww

どこかの小説みたいに根こそぎ金を持って行かれたと思ったwww?

残 念 で し たwww

俺何歳で死んだと思ってるんだよwww社会の汚いところも、大人の醜いところもバッチリ知っていますwww

『子供のくせに!!』と言われたりしたんだが……ごめんね?
おいたん、もう○○歳なんだっ☆

お金をどっさりと溜めこんで、困ったのは他のことだった。
それは両親が遺していた遺書みたいなものだった。

どうやら修学旅行に行く前に書いていたらしい。
その内容は俺を案じるようなものばかりだったが、最後の方に『先生』になってほしい……と書かれていた。

これは困った。

大学卒業まで最短でも16年。
さらにそれ以上、危険な香りのする教育機関にいないといけなくなる。

だが、それは俺を大切にしてくれた両親の願い。
俺は考えた。

考えて考え抜いた結論は―――――。










『ま、どうにでもなるっしょwww』。

俺は教師になることを決意した。

まあよくよく考えれば、もしかしたら俺のいる時代は原作開始の100年前とか、もう原作が終わっているかもしれない。

しかも教師は地方公務員。
そう!俺が前世夢見た公務員である!!

給料安定ヤフーwww休みもしっかりあるヤフーwww
それから俺は……まあそこそこ勉強して、念願の教師になった。

22歳で学校に配属されて、現在で7年目の28歳。

これと言った出来事もなく、おそらく俺の予想通り原作は始まらないのだろう。
ふっ……俺の推理力には惚れ惚れするぜ…………。

そしてそろそろ三十路とか言うなwww俺はまだ戦えるwww勿論性的な意味でwww

顔を洗い終わった俺は、鏡の中の俺を見る。

「ふっ……相変わらず……ダンディーだぜ…………」

洗面台に置いてあった煙草を手に取り、吸いながら洗面所を出る。

だけど、今まで本当に何もなかったな〜。

しいて言えば、小学生の幼女に『お嫁さんになってあげるっ♪』なんて言われて鼻血出したり、怖い親父さんがいる幼女を今まで生きてきた知識を使って論破して泣かせたり、中学生が強姦されそうになっているのを見て
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