第4章 聖痕
第33話 赤い風車
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じる雰囲気が、冥府への道を思わせる階段の不気味さを消しているのかは判りませんが、確かに先ほどまでは感じていた不安感などは既に消えていました。
そして、一瞬先に最上段に辿り着き、閉まったままに成っている扉の前に立ち止まるタバサ。
その一瞬後に最上段に辿り着き、タバサの横顔を少し見つめる。
僅かに首肯く蒼き姫。そう、この扉の向こう側は戦場。
ふたりの呼吸を合わせ、そして、扉に手を掛け……。
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