青葉時代・死別編
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彼は彼でかなり捩じれている人ですから、その内心はかなり複雑なものであったと思います。
憧れると同時に憎み、妬みながらも羨んで、密かに尊敬しつつも表になど出せない。少なくとも、柱間が生きている間は素直になることはなかったんだろうなぁ…と原作を読みつつそんなことを思いましたので。
この話の中では、マダラ頭領もうすうす主人公の性別に関しては感づいていました。それを確かめる前に決別してしまい、彼が確信したのは主人公が死んでからです。
忘れちゃいけないのは、本誌でかなりの悪役を張っていますマダラ頭領ですけど、彼も彼なりに世界を救済しようとしているのですよね。
やり方が一方的かつ独善的でこそありますが。
手段として手っ取り早く最も現実的なのは残念ながら「月の眼」のほうだと思いますよ。
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