神界でのほのぼのとした日々だったはずの一日
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たか?
随分と前のような気もするが・・・・・・。そういえば、あの時に・・・・・・
「おいおい、まさかな・・・・・・」
「ちょっ、これって」←華扇
「紅龍・・・・離れて」←恋
「兄さん!!」←華琳
「俺は巻き込まれるのは勘弁だぜ」←某青タイツランサーことクー・フーリン
「この光、バカな・・・・」←二槍流の師ことディルムッド・オディナ
「逃げなさい」←閃光、バーサークヒーラーなどと呼ばれる血盟騎士団副団長アスナ
「急いでっ!速く!」←女装家こと遠山カナ(金一の方ではなく女装中)
あーあー、こりゃ無理だな。
回避しようがない。この光は意志を持って俺を狙ってる。たとえ多少は鈍っていてもこちらへの意思ぐらいはわかる。それに、光の速度を超える術式は俺も使えない。
さらに言うなればだいたいこの光を放った犯人も想像がついた。というよりもあの野郎意外に想像がつかない。
ただまあ、あれが犯人だとしたらこっちにたいした被害も無いだろう。
「兄さん、掴んで!!」
「紅龍!!」
華琳(真・恋姫†無双の曹操)と恋(真・恋姫†無双の呂布)が手を伸ばして来ているのが視界の端に映っているが、無駄なのは分かってる。
ここで下手に手を伸ばしてきている2人を巻き込んでしまうわけにもいかない。
「100年以内に帰る、みんなは待っててくれ」
俺がこういった直後、一か所にとどまっていた光が一気に俺を飲み込み、俺の意識はしばらくの間暗い闇の中に放り込まれることになった。
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