第八十三話 明智の覚悟その十
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信長に対する絶対の信を見せてだ。慌てる彼等に述べた。
「必ずや。そうしたことは許されませぬ」
「正しき寺社を壊すことは」
「それはですか」
「はい、決して許されませぬ」
そしてだ。政も邪魔させないというのだ。
「例え何があろうともです」
「では。信長様はですか」
「耶蘇教を許されぬ」
「そうなのでしょうか」
「それも為されぬでしょう」
耶蘇教自体は許すというのだ。それはだ。
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