暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第八十三話 明智の覚悟その十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
信長に対する絶対の信を見せてだ。慌てる彼等に述べた。
「必ずや。そうしたことは許されませぬ」
「正しき寺社を壊すことは」
「それはですか」
「はい、決して許されませぬ」
 そしてだ。政も邪魔させないというのだ。
「例え何があろうともです」
「では。信長様はですか」
「耶蘇教を許されぬ」
「そうなのでしょうか」
「それも為されぬでしょう」
 耶蘇教自体は許すというのだ。それはだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ