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戦国異伝
第八十一話 信貴山城その五
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るつもりでした」
 事前にだ。兵糧は兵に運ばせて持って来ていた。だがそれが不十分だと思ってだ。
 それでだったのだ。滝川はより多くの兵糧を求めていたのだ。
 そしてその分は信貴山城にあった。それならばだった。
「しかしこれだけあればです」
「充分ですか」
「今我等の兵は二万近いです」
 大軍を言っていい。まさにだ。
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