第八十話 大和糾合その一
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れにだった。滝川の場合は。
「忍術じゃな」
「そういったものを使われてそのうえで」
「うむ、いざという時は松永を成敗する」
この考えだった。彼も。
「殿には指一本触れさせはせぬ」
「拙僧かつては今川家の臣でしたが」
雪斎はこのことから話す。
「しかし今はです」
「織田の家臣として」
「やはり殿を御守りします」
「それはわしもじゃ」
「わしもだぞ」
ここで周りから声がした。見ればだ。
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