第七十九話 人たらしの才その十一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
を聞いてだ。安芸の毛利元就はだ。家臣達にこう言ったのだった。
「織田家は勝つのう」
「勝ちますか」
「三好殿に」
「うむ、勝つ」
信長の勝ちをだ。己の家臣達に断言したのである。
「間違いなくな」
「その根拠は」
「既に三好は囲まれておる」
そこからだった。答えるのは。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ