暁～小説投稿ｻｲﾄ～:戦国異伝第七十九話　人たらしの才その六

暁～小説投稿ｻｲﾄ～

戦国異伝

第七十九話　人たらしの才その六
[2/2]

様の軍の相手どころではありませぬ」
「そうじゃな。しかもじゃな」
「久助殿の軍勢も大和から河内に入られます」
　山城、播磨からだけではない。大和からも攻めて三好を追い詰める、信長の大掛かりな三好攻めがだ。秀長の頭の中でも描かれていた。そのうえで信行に話すのだった。

※小説と話の評価する場合はログインしてください。

[6]