第七十八話 播磨糾合その九
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た考えを持とうとしていた。そしてだ。
そのうえでだ。彼はまた言うのだった。
「織田家はこの一連の戦で大きく変わるな」
「はい、それは間違いありません」
秀長もそのことを確信していた。そしてだった。
そのうえでだ。こう信行に語るのだった。
「天下第一の。まさに天下に最も近い」
「そうした家になるな」
「これまで尾張、美濃等五国を治めていましたが」
それだけではなくだというのだ。それに加えてだ。
「近畿に山陰、それにこの播磨に」
「かなり治める国と勢力が増えるな」
「左様です」
まさにそうだとだ。また述べる秀長だった。
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