第七十七話 播磨入りその七
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じゃ。御主達がいればじゃ」
「播磨に入られてもですか」
「やっていけるな。では播磨から攻め入ろうぞ」
「はい、それでは」
「しかも播磨が手に入る」
このこともだ。信行は頭に入れている。
そのうえでだ。このことについても述べるのだった。
「播磨一国、大きいのう」
「ですな。それは確かに」
「まさか播磨まで手に入るとは思いませんでした」
羽柴だけでなく秀長もだ。このことは言う。一行は森の中を進んでいるが獣は出ない。全て飛騨者達、周りの彼等がよくしているようだ。
そしてそのことについてもだ。信行は言うのだった。
今度は深い言葉になっている。そのうえで言うことは。
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