第七十六話 九十九茄子その七
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の武の二枚看板はだ。そちらに向けられることが決まっていた。そしてだ。
「新五郎もじゃ。調略にあたってもらうからのう」
そしてだった。さらにだ。
「久助は大和、五郎左は丹波じゃ」
「一軍を率いるだけの方となると」
「これが」
「ううむ、そうじゃな。ここはじゃ」
信長は考えてからだ。そうしてだった。
信行を見た。そしてこう彼に告げた。
「勘十郎、行けるか」
「それがしですか」
「そうじゃ。ここは御主しかおらん」
それだけの格があるとなるとだ。信行しかいないというのだ。
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