第七十五話 都に入りその六
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こうしてだ。明智達は織田家の家臣達と同じ場に座ったのだった。彼等が座ってからだ。
あらためてだ。信長は家臣達にこう告げたのだった。
「では。これからのことじゃが」
「はい、都は制しました」
竹中がだ。己の場所から少し前に出てだ。
そのうえで信長に身体を向けてからだ。言って来たのだった。
「しかしそれでもです」
「まだ三好が摂津や河内におるしのう」
「それに伊賀にはまだ六角がいます」
竹中は彼等の話も出した。
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