暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第七十五話 都に入りその六
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

 こうしてだ。明智達は織田家の家臣達と同じ場に座ったのだった。彼等が座ってからだ。
 あらためてだ。信長は家臣達にこう告げたのだった。
「では。これからのことじゃが」
「はい、都は制しました」
 竹中がだ。己の場所から少し前に出てだ。
 そのうえで信長に身体を向けてからだ。言って来たのだった。
「しかしそれでもです」
「まだ三好が摂津や河内におるしのう」
「それに伊賀にはまだ六角がいます」
 竹中は彼等の話も出した。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ