第七十三話 近江掌握その十一
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う話すのだった。
「今近畿で起こっていることは知っているか」
「織田信長がですか」
「盛んに動いておる様で」
「そのことですな」
「その通りじゃ。織田殿は間違いなく近畿も掌握されるだろう」
十勇士に話すのはこのことだった。
「だからこそじゃ。御主達に頼みがある」
「織田と一戦交えるのですかな」
猿飛だった。彼は幸村に楽しげに笑ってこう言ってきた。
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