第三十五話 止める為の戦いその四
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、何時でも」
二人で横に並んで同時にだ。剣を構えて。
力を込めていく。そうしてだ。
二人の力をそれぞれ放った。一直線に。それで波に力を浴びせようとする。
加藤はその波の上に立っている。そこから言うのだった。
「さて、この波だが」
「我々に防げるか」
「そう言いたいんだな」
「そうだ、できるか」
このことをだ。二人に問うのだった。
「貴様等にな」
「俺は自衛官だ」
工藤は彼の職業から答える。
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