第三十四話 戦闘狂その七
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」
「私は上城君の考えを尊重します」
穏やかでかつ紳士的な笑みでの言葉だった。
「そして出来るだけ上城君とは戦いたくはないです」
「僕も先生とは」
「しかし私の願いの為には」
まさにその為に、必要とあらばだった。
「戦いますので」
「そうですか」
「その時も上城君が撤退するのなら追いません」
「いいんですか。それも」
「そして間違っても上城君以外の関係者」
樹里を見た。そうしての言葉だった。
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