第七十二話 六角との戦その五
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
て余った金でねねにも」
「ほう、御母上と山の神様にじゃな」
「ねねはどうも着飾ったりするのを好みませぬが」
恥ずかしそうに笑って身振りまで入れて話す羽柴だった。
「いや、中々顔は整っていましてな」
「むう、またそれか」
丹羽の横にいる滝川は苦笑いで羽柴に応える。
「猿はのろけが好きじゃな」
「のろけになりますか」
「それ以外の何じゃ」
滝川はその苦笑いのまま羽柴に問う。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ