暁 〜小説投稿サイト〜
戦国異伝
第七十二話 六角との戦その四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
様にだ。派手に鉄砲を撃たせるがだ。
 あくまで撃つだけでだ。それは積極的なものではなかった。そうして朝から夕刻まで騒いだ。それが終わってすぐにだ。
 彼等は皆大飯を食った。常に羽柴と共にいる秀長が用意したものだ。
 その大飯を食う兵達にだ。羽柴は言うのだった。
「よいか、たんと食う様にな」
「では明日こそですか」
「派手に攻めますか」
「ははは、少し休むのじゃ」
 兵達にもだ。今は真意を隠していた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ