第七十二話 六角との戦その一
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「猿もじゃ」
続いては彼だった。
「御主はその知恵を使え」
「はい、それでは」
こうしてだった。彼等もだった。
出陣していく。そして信長は柴田達主力と共にだ。観音寺城を囲み続けている。
その中でだ。柴田が信長に問うた。
「どうもそれがしはです」
「攻めたいのじゃな」
「鉄砲隊があります」
そのだ。千丁の鉄砲がだというのだ。主力には当然その千丁の鉄砲の主力がある。そしてその主力を使ってだ。どうするかというのである。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ