第七十一話 羽柴秀吉その六
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はここで信長は城を陥とせないと言うところだ。しかしだ。
長政はだ。義兄の力量を知っているからこそだ。こう言うのであった。
「楽に陥とされるであろうな」
「あの天下の堅城もですか」
「信長殿はそうされますか」
「陥とされますか」
「できる」
断言だった。それだけ信長の資質を見ていたのである。
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