第七十一話 羽柴秀吉その四
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られすぐに兵を挙げられ」
そこからはまさに電光石火だった。瞬く間にだ。
「いや、もうここまで話が進むとは」
「思わなかったわ」
「しかもただ土地を多く手に入れただけではありませぬ」
「政もじゃ」
それも非常によく収まっていた。織田家はまさに天下随一の家になっていた。
そうなるまでのことを振り返りつつだ。林は話す。そうしたのである。
そしてだ。その二人のところにだ。幸田が来たのである。そのうえで二人に告げた。
「御二人共そろそろです」
「うむ、出発じゃな」
「合流も終えて」
「はい、殿の御命令です」
そのだ。総司令官である信長のだというのだ。
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