第三十二話 相互理解その九
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てこの破片の嵐でだ」
切られただけに無数の、しかも鋭いものになっている。その破片達をそれぞれ複雑に、しかも一見無造作に見える動きで動かしてだ。それでだった。
怪物を襲う。流石に今度は怪物もだ。
糸を出すがそれが余計に破片を生じさせてだ。怪物を襲い遂にはだ。
数え切れないだけの破片が深々と突き刺さった。そしてだ。
怪物は遂に倒れた。その身体に無数の穴を開けて怪物は倒れたのだ。
倒れ伏すとすぐに光となって消えてだ。後には金塊が残った。
その数本の金の棒達を見てだ。広瀬は今度はこう言った。
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