第三十二話 相互理解その六
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「敵同士だな」
「おそらくはな。そしてその時はだ」
「容赦しないっていうんだな」
「倒す」
まさにだ。そうするというのだ。
「このことを言っておく」
「まあな。けれど俺は言ったぜ」
「彼女の御両親に会うことか」
「その方がいいぜ。よく考えるんだな」
「俺は確実に進めたい」
まだだ。こう言う広瀬だった。
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