第三十一話 広瀬の秘密その十一
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か」
「戦うことは戦うけれどな」
剣士としてだ。それはするというのだ。
「けれどそれでもな」
「付け込むことはしないか」
「俺も甘いのかもな」
少し苦笑いになってだ。中田はこんなことも言った。
「ひょっとしてな」
「だからか」
「俺が戦うのも理由があってだよ。目的があるんだよ」
それはだ。確かにだというのだ。あるというのだ。
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