第三十一話 広瀬の秘密その一
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羽はわかるよ」
史記等を見ても相当な強さなのがわかる。まさに力は山を抜き気は世を覆うだ。
「けれど孔子もか」
「そんなに大きくて強かったんだな」
「全然イメージと違うな」
こう話していくのだった。そしてだ。
彼等はまた赤兎を見た。今度言うことは。
「しかし。この馬もでかいな」
「本当に二メートルの奴でも乗れるよな」
「広瀬も背高いけれどな」
「それでも小さく見えるな」
「実は乗るのにだ」
どうかとだ。広瀬自身も赤兎の上から言う。
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