第六十八話 足利義昭その三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
る」
朝倉家の者としての責務以上のものをだ。彼は話した。
そしてだ。側近達に述べるのだった。
「その朝倉を滅ぼさせはせぬ」
「ではその時まで、ですか」
「この世に留まられ若しもの時は織田殿と戦われる」
「そうされますか」
「そのつもりじゃ。じゃがその頃の織田と戦っても勝てはせぬ」
絶対にだ。それならばそれで、だった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ