第二十八話 使い捨ての駒その四
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だ。中田は上城に話す。
「完全にな」
「そうなったんですか」
「ああ。馬鹿な奴だった」
見下しながらもだ。残念なものもある顔だった。
「こうなるってわかってなかったんだからな」
「そうですか。ところで」
ここでだ。上城は中田に言った。今度言ったことは。
「先程の闇の剣ですけれど」
「ああ、そういえばな」
「剣が見えません」
戦場を見回す。しかしだった。
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