第六十三話 岐阜その八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。
「美濃にいい茶器があったのじゃがな」
「この稲葉山にですな」
「それが城に入る時に割れてしまったのじゃ」
実に悔しそうにだ。信長は話す。
「そしてそのことを悔やんでいると帰蝶がのう」
「奥方様がですか」
「駄目なものは駄目とぴしゃりと言ったのじゃ」
ここではだ。信長は悲しい顔を見せる。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ