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スーパーロボット大戦パーフェクト 第二次篇
第九十三話 人間爆弾の恐怖
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カも洗濯まめにしてるわよね」
「そりゃね」
さやかの言葉に応える。
「汚いのは嫌だから」
「そうそう、清潔が一番よ」
「アスカってファッションもそうだしね」
「ありがと、ミカ」
「いいのよ。本当のことだから」
「下着も白ばっかやしな」
「こらトウジ、何でそんなこと知ってるのよ」
「そらいつも見えるから」
「何ですってぇ!?あんたいつもあたしのパンツとか見てるの!」
「御前いつも暴れるからな」
「そういえば毎日一回は見てるよね」
「いい加減飽きてきたわ。タイツ位履かんかい。それかスパッツ」
「うう・・・・・・」
「何か最近の特戦隊みたいね」
「ズボンにしたらどう、アスカ」
ミカが助け舟を出す。
「それだったら見えないし」
「それかタイツとかね」
「考えておくわ」
「何やおもろないなあ」
「ちょっとトウジ」
シンジがそう言ったトウジを咎めようとする。
「そんなこと言ったら」
「まあズボンはズボンでええもんやけどな」
「そうなんだ」
「そういうもんや。ホンマ御前はそういうことあかんな」
「そんなこと言ったって」
「まあええわい。じゃあ洗濯でも行こか」
「うん」
彼等は立ち去ろうとする。しかしここでサイレンが鳴った。
「出撃か!?」
「大阪にガイゾック出現!」
ミドリから放送が入る。
「大阪湾から上陸しようとしています」
「来やがったな」
勝平はそれを聞いて声をあげた。
「ここでカタつけてやるぜ!宇宙太、恵子行くぞ!」
「あっおい」
「待ちなさいよ」
だが彼はそれより早く出ていた。後の二人は仕方なくそれについて言った。
「ザンボット、出撃しました」
「困った奴だ」
ブライトはトーレスからそれを聞いて溜息混じりに述べた。
「だがどのみち我々も行かなくてはな。全軍出撃だ」
「はい」
「大阪に向かうぞ。そしてガイゾックと決着を着ける」
ロンド=ベルも大阪に向かった。そして彼等は大阪の市街地でガイゾックと対峙したのである。
ガイゾックは丁度大阪に上陸したところであった。ロンド=ベルは淀川の南側にいた。
「ホーーーホッホッホ、また出て来おったな」
そこにはバンドックもいた。それに乗るブッチャーはロンド=ベルの姿を認めて笑った。
「性懲りもなく来るわ」
「やいブッチャー!」
そんな彼に勝平が言う。
「手前人間爆弾なんてモン作りやがって!もう許さねえぞ!」
「それがどうしたのじゃ!?」
「何っ!?」
「虫けらが何匹死のうが知ったことではないわ。いちいち騒ぐことではないわ」
「俺達が虫けらだと!」
「ホーーホッホッホ、本当のことを言われて怒るでない」
「本当に許さねえ!アキはもうちょっとで死ぬところだったんだ!それを・・・・・・!」
「よせ、勝平」
そんな
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