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久遠の神話
第二十四話 七人目の影その四
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「それで七人目の剣士ですが」
「はい、そのことですね」
「近いうちに必ず姿を現します」
 それは間違いないというのだ。聡美は深刻だがはっきりとした顔と声で答える。
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